これはモールス信号を送るためのパドルキーです。
左を押すと「短点」、右を押すと「長点」が送信されます。モールスの符号は文字の代わりですから、英語の発音が苦手な人でも海外の人達と「文字英語」で交信ができます
マイ・シャックです。
机の隅に有りますが、立派な無線室ですよ。
アンテナは縮小をくりかえし
現在はV型ダイポールだけになりました。(10mH)
左のカードは「交信証」です。無線交信が成立したとき発行します。もちろん相手の無線局からも交信証が届きます。海外の人達もお国柄をデザインした交信証を送ってくれますから、眺めているだけでも楽しめます
最近はパソコンに占領されて、「無線室」から「無線コーナー」になりました。
それでも日本国内から海外まで自分の声を届かすため、細々としたアンテナに電波を乗せています。しかし、HFは伝搬状況が安定しないのか、なかなかロングQSOになりません。CQも発信するんですが「応答無し」が多いです。
1枚か3枚のQSLカード転送をするためにJARLの会員にもなっております。
「無線で遠くの人と話をしてみたい」「自分の所から電波を出してみたい」「地球のどこまで届くんだろう」との思いから始めたアマチュア無線は、とてもアナログ的で、奥深いものがあります。。。
到達距離は地球を回り、アフリカや南米から自分のコールサインをアナウンスされると、とても感激します。また、無線の趣味以外は、自分とは全く違った世界に身を置く人達ともお話が出来るのです。