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シャク

独特の強い香りがあり、アクが少ない植物ですが、サッと茹でてから水にさらしてアク抜きをすると、
さらに美味しく食べられます。

ゴールデンウイークの時期から、道路脇の窪地や小川の土手、人家の傍など、湿気の有るところなら何処にでも生えていて、手軽に採取できるのがこの山菜です。

味と香りは「セリ」に似て、姿は「ニンジンの葉」とそっくりな不思議な植物です。採取時期が過ぎて背丈が伸びても先端の柔らかい部分はおいしく食べられます。

アクを抜いたシャクは市販の「ミツバ」や「セリ」と同じような料理ができます。また、卵とじにすると
味がまろやかになります。

沢に沿って整備された林道を山奥に入り込んで、奇麗な水が流れる川の縁のシャクを採りましょう。

大きくなったシャクは、先端の柔らかい部分を食べると遅い時期も楽しめます。

この大きさのシャクは繊維が柔らかく、アクが少ないのでちょうど食べ頃です。

シャクのアク抜き

どんな食べ方が・・・?