この足跡は、よく見ないとわからないぐらいです。
モグラのような小さな動物だと思います。
読者の人から 「エゾヤチネズミ」 かもしれないと教えていただきました。
動物の足跡
BY 野幌森林公園
森の中をどこまでも歩いた足跡は、
北海道観光の代表選手、キタキツネです。
皆さんはキタキツネが野ネズミを捕るシーンをテレビで見たことがありますか?
キタキツネが垂直ジャンプをして、頭から潜って雪の下にいる野ネズミを捕まえる、あの場面です。獲物を捕った後は、同じ道を引き返した様子が雪の上にクッキリとついていました。歩くスキーの途中、初めて見つけることができ、ちょっと自慢です(^o^)
こちらの写真はエゾリスの足跡です。
フカフカの新雪に可愛らしい足跡がチョコチョコついています。
足跡が突然消えたのは木に登ったからでしょうか?
エゾユキウサギの足跡が続いていました。天敵のキタキツネの気配が無かったのか、ゆっくり歩いた跡のようです。
新雪が降った翌朝、森の中を歩いていると、キツネやウサギ、エゾリスなどの足跡を見つけることが出来ます。ウサギの足跡に天敵のキツネの足跡が交差していたり、平行に歩いた跡があったりするので、時間差とはいえ、とっても不思議な気持ちになります。また、いままで見たことも無い、自分の知らない形の足跡があると、いろいろ想像力を働かせて考えるのですが結局解りません。
この足跡は初めて見ました。
これも読者から 「エゾクロテン」 かもしれないって教えていただきました。
ありがとうございます。