制作したベッドは【ノア】や【セレナ】にもピッタリサイズです
車中泊のベッド作りを工夫しました。単純にシートを寝かせてみたり、凸凹に座布団などで詰め物をしても、仮眠なら良いのですが、朝までぐっすり眠れません。「なんとか平らにしたい」との思いで、板で「床」を作りました。簡単なので参考になれば良いと思います。
建築資材のコンパネをホームセンターで、
幅を60pにカットしてもらいました。
2枚作ると車の室内幅にも合い、2名就寝出来ます。
北海道は、真夏でも10度ぐらいまで気温が下がる日があるので、
下からの冷えを防ぐ断熱材は必需品です。
キャンプで使う「銀マット」を両面テープで貼りましょう。
建築材のコンパネは表面加工がされておりません。
素手で持つと「トゲ」が刺さるので、薄い生地の寝袋に入れました。
サイズもぴったりです。
寝袋の入口は取り外し自由な安全ピンで
厚さ10ミリのコンパネでは、乗ると沈みますから土台を入れましょう。
押し入れの「すのこ」が安価です。
一枚セットするとこのようになります
2枚載せてセット完了です。幅120p、長さ180pのセミダブルベッドが出来ました。
もちろんセミダブル幅の「敷き布団」をセットします。
敷き布団を載せてカーテンを引いたら我が家の寝室です。
翌朝、窓から見える景色は隣の家の壁ではありません。
緑の山、静かな湖、そして雨の牧場かも知れません。
掛け布団は封筒型の寝袋を広げて使っています。
コンパクトに畳めて便利です。
運転席との間仕切りはカーテンが無いので、ハーフ毛布を座席にかぶせています。昼間はブランケットにもなります。
1BOX車は、車中泊で使う他に、キャンプ道具でも自転車でも、遊び道具をたくさん積み込んで移動できます。
大きく見えますが車体は5ナンバーサイズです。