よもぎ
野草茶の中でも簡単に作る事が出来るヨモギ茶は、
水洗いの後、10分間ほど蒸し器で蒸らします。
その後ザルに入れ、カラカラになるまで天日乾燥し、
鍋で3分間ほど煮込んでから飲むとヨモギの香りバッチリのお茶が楽しめます。
尚、ヨモギ茶は温かいうちが美味しいです。
雪解けを待ちかまえていたように伸びてくる「ヨモギ」は、道端や雑草地、河沿いなど、何処にでも群生し、時には【辺り一面ヨモギ畑】状態になる所もあります。
採取時期は5月中旬、桜の花が咲く頃のヨモギが茎も葉も柔らかく、またアクが少ないので餅やパンに練り込んでも美味しく食べられます。
よもぎ茶
ヨモギの入浴剤
北海道では6月中旬、ヨモギが50〜60pに生長した頃に採取し天日乾燥します。
その乾燥したヨモギを適当な量、鍋で煮出して、湯を浴槽に入れるとヨモギの香りと共に良く温まるお風呂になります。
山菜TOPページヘ