ヤナギタケ

(ヌメリスギタケモドキ)

歩きやすい小川に沿って、その藪に入ってみると、小さな倒木や、立ち枯れた樹木にもヤナギタケがあるので採取しやすいです。

立ち枯れたり倒木になってから日が浅い樹木に付くキノコです

ヤナギタケは川魚のような独特の臭いがあるキノコです。その臭みの元になっているアクを、塩と酢を入れた湯でサッと茹でこぼす事によってある程度は取り除く事が出来ます。

アクを取り除いた後のヤナギタケは食感が良いので、三升漬けに混ぜたり中華料理など濃厚な味付けをすると美味しく食べられます。

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9月〜10月、河川沿いの道路を走っていると、ちょっと太めの樹木に黄色いキノコが付いています。それが北海道では「ヤナギタケ」の名で親しまれている【ヌメリスギタケモドキ】です。
高い木の中間に付くヤナギタケはとてもよく目に付くキノコですが手を伸ばしてもなかなか届かないので、そぎ落とす道具を持ち歩くと便利です

ヤナギタケを裏側から見た写真です。
成長すると周りのポロポロした皮は無くなります。

ヤナギタケの食べ方は・・・