山ぶどうの新芽
山菜として食べる「山ぶどうの新芽」は、ちょっと馴染みが薄いかも知れません。
初夏に向かって季節が移行する5月中旬〜下旬になると、山ぶどうの蔓に可愛らしい新芽が出てきます。その「山ぶどうの新芽」を何個か持ち帰り、独特の酸味を楽しんでください。
山菜採りの途中で見つけたぶどうの新芽をそのまま食べ、その新芽に含まれる水分を飲むと、
青臭さと共に、強い酸味に混じって果汁のような旨みが口の中に広がります。お試し下さい。
どのように食べるの・・・?
そのまま食べるとリンゴのような酸味がありますから、細かく切って野菜サラダなどと合わせて楽しめます。もちろん定番の天ぷらにしても美味しいですが食感は柔らかく感じます。