茎は長いです
よく見かける色形
ハタケシメジ
ハタケシメジは9月上旬〜9月下旬の雑草が少し色づき始めた頃に、道路沿いのヨモギやイタドリなどが生え、軽く湿った地面を探しましょう。道路と河川の間や、道路と山の斜面の間の平地など、ごく普通の何気ない雑草地に生えています。日陰を好むキノコなので雑草の下や倒木の陰などに多く見る事が出来ます。
ハタケシメジは、採れる場所や環境によって色や形が違う事があります。
一番多いのが左の写真のような状態ですが、湿気が多い日陰では色が薄く、陽当りが強ければ黒くなりますので、別の種類と間違えそうです。
腐葉土と雑草が多く湿気がある場所のハタケシメジは、茎がひょろっと長いのが特徴のようです。
ハタケシメジが採れた場所の写真です(9月)
ごく普通の国道の写真です。その道路から左に入り込んだのが藪の写真です。道路沿いの雑草地ですが、太陽の光が地面まで届く草の陰を探しましょう。



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ときには、一面に群生している事があります。

この写真もハタケシメジです。ガイドブックはこの形のキノコの写真が多いかもしれません

ハタケシメジの食べ方は・・・

ハタケシメジは味や香りにクセが無いので、キノコご飯や卵とじ、うどんの具などちょっと濃い味にすると
美味しく食べられます。