町村名 温泉名 施設 お湯 おすすめ度 感想 地図
大樹町 晩成温泉 晩成温泉 ーー ☆☆☆ 太平洋の波打ち際に建つ公共温泉。薄赤い色をしたモール泉ですが、最近の調査で突出したヨード含有量が判明。また、毎年元旦には早朝6時から営業するので【初日の出】を温泉の中から眺められる。露天風呂は有りませんが外に出られるテラスがある。
忠類村 ナウマン温泉 アルコ236 ーー ☆☆ 旧・忠類村の道の駅に併設。広い敷地にゆったり作った温泉施設。ツルツルした透明なお湯ですが外は見えません。露天は小さめです。
浦幌町 留真温泉 留真温泉 ーー ☆☆ 道道・本別浦幌線から4キロ。山の中に建つ新しい施設。建物は平屋のオシャレな外観です。浴室は換気が良く快適。適温の湯とちょっと温めの浴槽が有り、ヌルヌルするアルカリ性の湯が循環されていた。こぢんまりとした浴室ですが洗い場は豊富。
池田町 清見温泉 池田清美温泉 源泉 ☆☆☆☆ 池田町中心部の小高い丘に建つ日帰り温泉。施設は古く、浴室は銭湯のよう。窓際に設置された湯船から薄黄色の湯がどんどん掛け流されている。ちょっと熱めの塩泉。最近の調査でヨード量の豊富なことが判明。小さい湯船ではワイン風呂も時期未定で入れる。
 本別町 本別温泉  本別グランドホテル   源泉 ☆☆☆☆☆   本別町の郊外にある温泉ホテル。日帰り専用の入り口が有るので気軽に立ち寄れる。浴室は広く、中央にある湯船から透明なお湯が掛け流されている。豊富な湯量はちょっと熱め。露天風呂は庭園が見えるシンプルな湯船と、一人用の壺の形の湯船がある。全て掛け流しです。日帰りは午後から受け付け。  
芽室町 川北温泉 ゆもーる川北 ーー ☆☆☆☆ 外観を見ると『森の中のレストラン』と言うような佇まい。平屋建ての洒落た建物です。浴室は普通の造りですが、大きな窓から木々に飛んでくる小鳥が眺められる。露天風呂はシンプルで小さめ。薄赤いモール泉です。
新得町 屈足温泉 トムラ登山学校レイク・イン ーー 登山学校ですが立派な日帰り温泉も営業しています。大きな浴槽の石積みを伝って流れ落ちる湯の道に白く塩素が付いていた。ビックリ !! 他の浴槽には、50q程離れたトムラウシ温泉からタンクローリーでお湯を運んだ【トムラウシの湯】もある。露天風呂から見える景色は中流域の十勝川です。
オソウシ温泉 鹿乃湯荘 源泉 ☆☆☆☆ 道道・新得トムラウシ線から砂利道を7q。深い森の中にある温泉。とても古い施設ですが、小さな内風呂に対して大きな露天風呂がここの特徴です。どちらもちょっとぬるめですが源泉掛け流しです。また、加温していない混浴露天風呂もあるので試してみよう。
トムラウシ温泉 東大雪荘 ーー ☆☆☆ 市街地から60q。舗装が切れて砂利の山道を10q進むと、いきなり最新設備の温泉ホテルが出現。ここは源泉98度の透明湯ですが残念な事に加水で温度調整&循環風呂になっていました。露天風呂からは十勝川の源流が眺められる。
鹿追町 菅野温泉 然別峡かんの温泉 源泉 ☆☆☆☆ とても古い山奥の旅館です。秘境と、異なる泉質で有名な温泉。館内5ヶ所に散らばっている浴室への移動は、フロントで借りた浴衣を着て行きます。女性専用の1ヶ所を除き全て混浴です。
然別温泉 ホテル福原 源泉 ☆☆☆ 温泉街の山側の宿。大きなホテルで浴室も近代的。透明な源泉が溢れる湯船は適温の檜作り。真冬でしたがよく暖まりました。景色が無い露天は小さめです。
山田温泉 ホテル福原 源泉 ☆☆☆☆☆ 然別湖の上流に位置する温泉。ここの建物はとても古いですが館内はキレイ。広い浴室の中央にある湯船には少々熱めの透明湯が掛け流されている。カランの湯温も熱い場合は、ぬるい湯船があるのでその湯を使おう。近くのキャンプ場からちょっと遅い時間に行きましたが快く迎えてもらえました。
音更町 十勝川温泉 ホリデーイン・ホテル十勝川 源泉 ☆☆☆☆ 浴室に入るとなぜか暗く感じました。たぶん、壁の色が濃い色なのと照明が暗かったからかも知れません。浴槽は大きく、ちょっとぬるめのモール泉。
観月苑 源泉 ☆☆☆☆ 施設の割に小さい浴室。でも、浴室の温度もお湯の温度も快適で、のんびり浸かるには適当な広さです。冬季は露天から十勝川の白鳥も見られる。
第一ホテル ーー ☆☆ 庭が見える1階と、十勝川が見える2階の浴室がありますが、どちらも換気が良すぎるのか寒く感じる(4月)。両方とも趣の異なる露天風呂がある。
ホテル大平原 ーー ☆☆ 日帰り入浴専用の入口と脱衣場がある。内風呂はちょっとぬるめです。露天風呂に設置された五右衛門釜の湯船が楽しめる。強烈な水流を体に当てるエステバスは真水の温水で塩素臭がする。
丸美ヶ丘温泉 丸美ヶ丘温泉ホテル 源泉 ☆☆☆☆☆ 音更町内を見下ろす丘の上にある。ホテルは休業中かと思わせる外観ですが、肝心の温泉は、快適な湯温で入れるモール泉と、ちょっとぬるめで気泡がまとわりつく炭酸泉。どちらの源泉も豊富に溢れる掛け流しです。浴室の温度が高めなので長湯をするときは注意しましょう。露天風呂はありません。
音更温泉 ホテル鳳乃舞 源泉 ☆☆☆ 日帰り専用の入り口が有るので入りやすい。浴室には温度の異なる浴槽や、ジャグジー、露天風呂など、四角い無機質な造りの浴槽が配置。洗い場がたくさんあるので使いやすいかも。うす茶色の湯を源泉かけ流していますが雰囲気はスーパー銭湯のようです。
幕別町 幕別温泉 パークホテル
 悠湯館
源泉 ☆☆☆☆ 幕別町・札内にある温泉ホテルです。明るく開放的な浴室で、湯船からは薄い紅茶色の源泉が掛け流されています。浴室から螺旋階段を上った露天風呂から十勝平野が一望出来ました。その露天風呂は小さめです。
士幌町 山の湯温泉 清渓園 源泉 ☆☆☆☆ 温泉も併設された道の駅から300メートルほど離れた場所にある小さな温泉旅館。浴室も小さいけれど湯船から薄茶色のモール泉が掛け流されています。露天風呂はありません。気軽に立ち寄れる300円。
上士幌町 ホロカ温泉 湯元鹿の谷 源泉 ☆☆☆☆☆ 抜群の鄙び度。でも、泉質は塩泉、鉄鉱泉、カルシュウム泉、硫黄泉と豊富です。女性の風呂は小さく一ヶ所だけなので、何とか工夫して大きな浴槽に入り混浴を楽しもう。露天は谷間を見下ろせる高台にあり、開放感いっぱい。
ホロカ温泉旅館 源泉 ☆☆☆☆ こちらも堂々の鄙び度です。硫黄泉と食塩泉が溢れる浴室の床は湯ノ花が堆積して凸凹です。湯船が深く、よく温まる湯は道内一かも知れません。
糠平温泉 湯元館 源泉 ☆☆☆☆ ちょっと古い施設ですが湯量豊富な掛け流し。透明な単純泉が溢れていた。大きな浴槽は熱いが小さなぬるい浴槽もある。女性は廊下をダッシュで混浴露天風呂へ。夏の露天は蜂がいるので気を付けよう。
山湖荘 源泉 ☆☆☆ ここには半地下にある浴室の壁面を地層にイメージした造りの洞窟風呂があります。天井近くに外が見える窓がありますが、暑い季節だったので浴室の熱気がこもって息苦しく感じる。せっかくの源泉掛け流しなので寒い季節に利用したい・・・。
糠平館観光ホテル ーー ☆☆ 浴室が新しくなっていた。大きな窓から小川が見下ろせて開放感がある。ここの特徴は混浴で利用できる露天風呂です。混浴にしては湯船が小さいので、水着や湯浴み服を着て楽しめる。
足寄町 芽登温泉 芽登温泉ホテル 源泉 ☆☆☆☆ 砂利道を走る山の中。浴室だけが小さいけれど新しかった。大きな露天風呂はぬるい源泉で混浴です。他に女性専用の露天風呂もあるので安心してください。
足寄温泉 町民健康増進センター 源泉 ☆☆☆☆ 町はずれにある鄙びた温泉施設です。一軒の温泉施設としては、毎分1580gもの自噴する湯量にビックリです。ほぼ透明なお湯が湯船からジャンジャン掛け流されていました。浴室が広く、湯船も広いので混み合っても気にならないですし、塩分の多い湯は良く温まります。
雌阿寒温泉 野中温泉別館 源泉 ☆☆☆☆☆ 硫黄の香りがするここの温泉は全て木造で作った浴室です。深めの浴槽に透明な源泉が大量に溢れています。蛇口などの洗い場はありません。露天風呂までの間、男女の仕切が貧弱なのでバスタオルが必要かも。トイレが近代的な水洗になっていました。
野中温泉 源泉 ☆☆☆☆☆ ここも木造の浴室です。深い木の浴槽にぬるい源泉が溢れている。蛇口の代わりに樋から源泉が床に流されているのでそれを使えば洗髪出来る。とにかくビックリするほどの湯量です。ただし、温泉の成分に僅かなガスが含まれてるので長く湯に浸かるのは避けよう。
景福 源泉 ☆☆☆☆☆ 山の中の名湯。ここの内湯は湯船の底から湧き出る透明な温泉。ぬるいけれど湯量が豊富です。ここも蛇口などの洗い場が有りません。広い露天にも硫黄泉が掛け流され、ここも自慢です。



十勝支庁の温泉
おすすめ度や感想は、施設よりも温泉の【お湯】や【雰囲気】に重点を置いています。
混雑度や、時間帯、状況によって感想や評価が変わりますので、参考程度にとどめてください。