北海道の車中泊で快適温度で眠れるのは、6月7月8月の僅かな季節しかありません。
4月5月や9月10月の夜間は、内陸や標高の高い所ほど、しっかり冷え込みますし、
冬期間は想像以上の冷え込みに遭遇する事もあります。
雪が降る時は気温が高い時です
これだけ重装備だと暖かく眠れます

△ 封筒型の寝袋を広げて掛ける。
△ 羽毛の布団を掛ける。
  (ダウン量:シングル1.5s以上・ダブル1.9s以上)
△ 厚地の毛布を掛ける。
◆ 人間はここに寝ます。
▽ 毛布をシーツとして敷きます。
▽ 敷き布団を敷きます。
▽ 断熱材(銀マットやスタイロフォーム)は必需品です。

頭が寒く、耳が冷たくなるので、厚い生地で出来たフード付きのヤッケを着ましょう。
  (顔面でフードが絞れるドローコードは必要です)

車の窓にカーテンか銀マットを貼ると寒さが和らぎます。

車内と寝具が暖まっているうちに眠りましょう。

下に記載した寝具でも寒く感じる時は、掛け布団と寝袋の間に
  新聞紙を入れると暖かさを逃さず、冷気の侵入が防げます。

車内に放置した飲み物やパンは凍ってしまいます。
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ー20℃でも暖かく眠れる車中泊の方法です