札幌〜石狩灯台
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車止めが大きすぎますよね。
自転車で脇をすり抜けられる車止めもありますが、写真のように、自転車を押して交わすところもあります。

川の博物館も設置されてる「石狩放水路」の両脇が、石狩湾新港まで通じる遊歩道(緑地帯)になっており、
自動車の通行が禁止されてるので、静かな環境でサイクリングが楽しめます。
生振と花畔を結ぶ「花畔大橋」を渡ったら、歩道は直接、厚田方面の国道231に下りられます。急な下り坂の先がT字路なので気をつけてください。
札幌市内から自転車で簡単に行ける距離にあるのが隣町の石狩市です。
石狩川の河口に建つ灯台を目標に片道約30qの、歩道を多用した、安全なサイクリングを楽しめます。.
赤白に塗られた灯台と、六角形の建物が見えてきたら到着です。

ハマナスの丘公園ビジターセンターでは、キレイなトイレが利用でき、美味しいソフトクリームが食べられます。
海に最も近い道路です。
道路の両側は貴重な植物が見られる海浜原生花園なので、四季を通して自然の草花を楽しむ事が出来るんです。

遊歩道にもなっている緑地帯では、樹木に集まる野鳥の声を聞きながら走れるんです。

石狩街道をそのまま進むと国道337に合流し、大型車の往来が激しくなりますが、幅の広い歩道を利用できるので、自転車は安心して走る事が出来ます。
幹線国道である石狩街道も、太平や篠路の地域にさしかかると左手に創成川やポプラ並木が見え、歩道も広く走りやすくなります。また、季節によっては、創成川に浮かぶ鴨の親子を見る事があります。



海に一番近い道路に出るときも、自転車を降りて、柵の間を通り抜けるんです。ちょっと面倒ですよね。
左岸、右岸とも同じ造りですが、橋を渡った右岸側のほうが走りやすいかな・・・